先日、通勤電車の中で大学の同じゼミだった男の子と数年ぶりに会いました。
最初は近況などを話していたのですが、彼とはそれほど親しかったわけでもないので、
すぐにネタが尽きて、お互い無言になっていました。
だんだん電車が混みあってきたとき、誰かが私のお尻を触っているのに気がつきました。
日頃から痴漢に会うことも少なくなく、普段ならすぐに移動してしまえば済むのですが、
彼が目の前にいるのでそういうわけにもいきませんでした。
彼に言うのも恥ずかしかったのですが、小さな声で「私、痴漢されてるみたい・・・。」と言うと、
「○○(私)って何駅で降りるんだっけ?」とやや大きめの声で話し掛けてくれました。
すると、後ろに立っていた男がそそくさと離れていきました。
そのあと何事もなかったかのように会話を続けていましたが、
しばらくすると、今度は前から手が伸びてきました。
「やだ。また・・・。」と言うと、彼は表情も変えずに私の耳元で「俺だよ。」と囁きました。
「○○が恥ずかしそうな顔して...
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